今日も五臓六腑にアリア社長のぷいにゅーいが染み渡りました(謎
今日の藍華ちゃんはかわいかったのぅ(*´д`*)
ある日の昼下がり、冬も終わりを迎えつつあったがまだまだ寒い日が
続いていた。
空では流星群が舞い落ちているその日、1人の男が地上へと降りてきた。
アル「地上はまだ寒いですねぇ」
灯里たちはその夜、流星群を見に行く計画を立てていた。
アリス「先輩方、流星群がなんで見られるのか知ってますか?
以前本で見たんですけど、宇宙に塵となって漂う隕石が
重力で・・・えー・・・重力で・・・重力で・・・」
アリスちゃんイイ!(・∀・)
それでこそアリスちゃんだ!
アル「重力のことでお悩みですか?」
藍華「アルくん!?」
アル君キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
たまたま町へ買出しに来ていたアル君と遭遇した藍華たち
流星群が重力と関係していることを知った藍華はアルにそのしくみを
教えてもらおうとする。
アル「ボクこれからお昼を食べに行こうと思ってたんです、よかったら
食べならが話しませんか?」
藍華「あ、いいけど・・・どんなお店なの?」
ニヤニヤ(・∀・)
赤くなってる藍華ちゃんカワイス(*´д`*)
アル「静かで落ち着いてて良いお店なんですよー」
ちょww社長ヨダレヨダレww
灯里「お昼わーーい」
よだれネコ「ぶいにゅ〜〜〜い」
アリス「でっかい賛成です」
ってきのこ鍋かよっ!!
藍華「なんか若くないっていうか・・・」
どーみても親父です。
灯里「きのこなべだぁ、わーい、わーい、わーい」
大喜びする不思議少女1人とまゆげネコ一匹がここに・・・
鍋が煮える間、重力について講義を始めるアル
アル「この鍋の中を見てください、僕たちの間にもこのしめじとまいたけ
の間にも引かれあう力は存在しているわけです」
ほほぅ、なるほどつまり藍華とアル君の間には惹かれあう力が
存在しているというわけですな(ぉ
そしてアルの話そっちのけで鍋をつつき始める一同
っていうかアリア社長おたま持ってるよ!!
さすがはそんじょそこらのねこさんとは違いますね・・・
そのうち箸も持つようになるんじゃないだろうか(笑
食事を終え満足げな一同
その場を立ち去ろうとするアルを藍華が呼び止める
藍華「あのさっ・・・アル君。今夜、流星群が来るの知ってる?
で、観測会をみんなでしようって言ってたん・・だけど・・・
一緒にいかない?」
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
おやおや、今日の藍華さんはいつもより積極的ですなぁ(*´д`*)
そして半ば強引に話を進めてしまう藍華なのであった。
そして夜になり
淹れたてのカフェオレを水筒に入れ出かける灯里とむちむちネコ
一方、早々と待ち合わせの場所で待機する藍華
ってかなんつーか恋人を待つ心境だよなこりゃ(笑
窓に映る自分の姿を見ながら笑顔の練習をする藍華
灯里「おまたせ、藍華ちゃん」
藍華「ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!」
って驚きすぎ(笑
アリスはおねむのため欠席となる
藍華「まだまだお子様ねぇ、夜はこれからよ」
藍華「ふふふふふふ」
灯里「うふふふふふ」
アル「あははははは」
藍華「ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!」
いや〜〜〜ん(*´д`*)(まてい
アル「こんばんは〜」
アル君すばらしすぎます(笑
そしてベストスポットを探すべく夜の町を探検する3人とおまけ一匹
アル「くねくねくねくね、本当に迷宮みたいですねネオ・ヴェネツィア
って」
藍華(アル君って親父くさいって思ってたけど意外と子供みたいな所
もあるのね)
アル「流星群を求めて彷徨う僕たちは星の探検隊ってことですね!」
( ゚д゚)ハッ!
ささ、あの言葉の出番ですわよ!藍華おねえさま!!
藍華「あ・・・は・・・は・・・」
いわねーのかよ!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
灯里「なるほど、じゃあ探検隊の隊長はアル君だね!」
藍華「二人とも恥ずかしいセリフ禁止!」
( ̄σー ̄) ホジホジ なんか納得いかねぇなぁ(ぇ
アル「あの星欲しい、なーんて」
(;゚ Д゚) …?!
灯里「私もーきらきらして宝石みたい」
分かってもらえなかった上
自ら説明するアル君、テラカワイソス(´;ω;`)
まぁ、がんがれ
水路がある道に差し掛かったときそっと水路側に位置取るアル
アル「ああ、暗いから藍華さんたちが水路側を歩くのは危険かなと
思いまして、僕は夜目が利きますから」
ちょwwおまっww
それ頂いた!( ..)φメモメモ(オイ
藍華「アル君ってさ・・・子供っぽいのか大人っぽいのかよくわからなく
なる時があるのよね・・・。なんていうか・・・アル君の
そういうとこ・・・ちょっと反則かも・・・」
ニヨニヨ(・∀・)
ほらほら〜もっとくっつけよ〜(*゚∀゚)=3ハァハァ
そんな三人の前に現れたのは暗闇に覆われた道
躊躇する藍華たちだったが
灯里「ズンズンズンズン、ズンタカポ〜ン」
突然歌いだす灯里
灯里「えへへ、歌えば怖くないかなって思って」
そう言ってぷいぷいネコと共に歌いながら歩き出す灯里
半ば呆れた様子の藍華だったが灯里のおかげで気を紛らわせる
ことが出来たようです。
ってかここで第1話の出来事が活きてくるとは(笑
思わず一緒に歌ってしまいそうになったじゃないですか(ぇ
藍華「ベストスポット発見!」
屋根の上という絶好の場所を見つけた藍華
さっそくはしごを登る三人
藍華「じゃあ、アル君から張り切ってどうぞ!」
アル「あの・・・なんで僕からなんでしょう?」
藍華「あたしからじゃ、パンツ丸見せになるでしょ」
いやーーーーーーーん(*゚∀゚)=3
え?履いてるの?(まてい
なんていう意外な発言!!
これは意表をつかれた!!
だってさー、スカート長いからそんなこと全然気にも留めてなかったよ
どーみてもスカート長すぎじゃないっすかー(笑
でも下になりたいお(´・ω・`)
そして屋根へと登ってきた三人
そこには見渡す限りの星空が広がっていた
灯里「素敵〜夜の魔法がくれた、屋根の絨毯だねぇ」
うはっ、これはさすがに藍華じゃなくてもつっこみたくなる言葉
だなぁ(笑
こういう普通に言ったら絶対に浮いちゃうであろう言葉を簡単に言えて
しまうのが灯里の一番の魅力なんでしょうねぇ。
藍華「ネオ・ヴェネツィアは教会より高い建物を建てちゃダメっていう
規則があるから、みんな同じような高さの屋根ばっかりに
なっちゃうんだよね」
余談ですがこれは実際のイタリアのミラノなどではほんとに建物に関する
規則が厳しいらしいですね。町の景色を変えないように建物の色を
塗り替えたりしたらダメとか内装は変えてもいいけど外観はそのままに
しておかなければ違反になったりするところもあるそうです。
それだけ町を挙げて伝統の風景を守ろうとしているのだそうです。
でもそこに住んでいる人曰く、それは不便ということではなくむしろ
誇りなんだとか。
まぁ、日本と違ってレンガ造りの家が多いから保てるって部分が大きい
のでしょうけどね。
やがて三人の頭上に流れ星が見え始める
カフェオレを飲みながらくつろぐ灯里たち
妄想社長「ぷい〜、ぷいぷいぷいにゅ〜ぷい。ぷいぷいぷいにゅう」
灯里「アリア社長、カフェオレはいかがですか?」
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
流れ星と共にアリア社長の恋も流れるってか(さむっ
さしずめ
アリア社長「きれいな星だね、でも君の美しさには敵わないな」
とでも言いたかったのでしょうかね(笑
藍華「あれ・・・もしかして・・・今、私とアル君二人きり?」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
藍華「あれ・・・あれれ・・・」
胸の鼓動がどんどん高くなる藍華
アル「藍華さん・・・」
みつめあう二人
いけーーー!!
いくんだ、藍華!!!
いけっいけっごーごーじゃー○ぷ!だぜ!(謎
ふと藍華が空に目をやるとそこには無数の流れ星が空を泳いでいた
藍華「すごい・・・」
藍華「なんかちょっぴりわかるかも、隕石の気持ち。アクアに魅入った
が最後、勝手に引き寄せられて勝手に燃え尽きちゃう。
なーんかばっかみたいよねぇ」
「アル君のせい・・・全部アル君のせいよ・・・」
アル君に引き寄せられてしまった自分を隕石と重ね合わせていたので
しょうかね。
そしていなくなった灯里たちも戻ってくる
灯里「いろんな場所で見てみたくって、他の建物の屋根に行ってたの」
アル「まぁ、やーねー」
( ゚д゚)・・・・・・・・・・・・
( ゚д゚)、ペッ
親父ギャグ禁止!!
(・∀・)カエレ!!
そして流星群を見終わった灯里たちは帰路へつく
その道中、何かを思い出したようにアルは口を開く
アル「そうだ、藍華さん。言い忘れてたんですけど・・・
稀にですが、流れ星になった隕石は燃え尽きることなく
アクアまで辿り着くこともあるんですよ」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
アル君、あんたかっこいい!!
まぁ、たぶん本人は全然気づいてないんでしょうけどね
そうか、藍華の恋も燃え尽きずにちゃんと辿り着くかもしれないんだね。
アルという星に・・・。
いやはや今回も良いお話でしたねぇ。今日は時間に余裕があったので
いつもより丁寧に書いて見ました(笑
アル君と藍華の恋の行方は今後見守っていくとして、今週も灯里の
不思議&恥ずかしセリフに和ませていただきました(*´д`*)
私の隕石はいつ落ちてくるのでしょうね(つД`)
よろしくです。
トラックバックありがとうございます。
そしてさせていただきました。
こちらこそ初めまして
TB&コメントありがとうございます。
アル君は19歳なんですね(笑
見えないなぁ・・・。
原作は手に入れているのですがまだ1巻まで
しか読んでなかったり;;
こちらこそよろしくお願いしますー。