仕事がお休みな灯里の元に一本の電話が入る。
突如暁から呼び出された灯里はアリア社長と共に
町中に広がる水面へと足を運ぶのであった。
街中を歩く人々の胸に飾られた一輪のバラ、そこで灯里は今日が
ボッコロの日であることに気がつく。
そこへ暁が大量のバラと共に現れる。それらはすべてアリシアへの贈り物
だという暁、そして灯里はその荷物持ちとして借り出されたのであった。
素直に応じてしまう灯里がなんとも灯里らしいといいますか、ちょっとは
嫌がってもいいと思うんですがね(笑
っていうか数を贈ればいいってものでもないんだけどなぁ(笑
街中を進んでいくと向こうからアリスがやってくる。その胸にもバラが
飾られていた。
義理バラって表現がいいですね(笑
義理チョコとかけてるんでしょうけど、とりあえずパン屋の親父は
要注意人物であることはわかりました(マテ
そしてアテナさんもたくさんのバラをもらっていると告げるアリス
アリス「私があげたところで一輪増えるだけでアテナ先輩にとっては
別にどーってことないですよ」
灯里「そんなことないよ、うれしいと思うけどなぁ、アテナさん」
そう笑って返す灯里
確かにアテナさんにとってアリスからもらうバラは特別なものだと思う
なぁ、だれよりもアリスのことを想っている人ですからね。
長靴を脱いで素足で歩き始める灯里、それを真似て暁も裸足になる。
スカートをまくりあげる灯里の生足が(リアルだな)さりげなく
エロスであります(;´Д`)ハァハァ
アクアの水はきれいだからいいですけど、現実だったら洪水と一緒な
かんじだからそれこそ、いろんな菌がうじゃうじゃで大変になるよなぁ
なんてどーでもいいことを思いつつもアクアなら歩いてみたいなぁと
思いました(まる
澄んだアクアの水に浮かぶ街の風景
灯里「鏡の国にいるみたいですね」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
こ、これはつっこみポイントですわよ!
しかも、突っ込み仕置人藍華殿はここにはいない!
ここは、私が突っ込んでおくチャーーンス!!
よーし、いくぞ
「はずかしいせr」
藍華「そこ!恥ずかしいセリフ禁止ー!」
(;゚д゚)
タイミングよすぎだよぅ〜〜〜〜。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ヒドス、ひど過ぎるっすよガチャペンさん。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
暁と藍華が言い合うシーンが
どーみても藍華が「ぽにょぽにょ」言ってるようにしか聞えないんですが(笑
そんな藍華の手にもバラの花束が
灯里「もしかして、アル君?」
とっさに慌てる藍華
ニヨニヨ(・∀・)
アル君のことになるとほんと藍華は形無しですなぁ(笑
ばりばりくんアイスの当たりくじをゆずったことを持ち出し借金を
払おうとしない暁、おまえテラカッコワルス!け○の穴小さすぎ!
そんなんじゃとてもアリシアさんの「あらあらヴォイス」を聞かせることは
できないなぁ。出直してきな!(・∀・)カエレ!!
ちょwバラの花輪をつけて踊るアリア社長かわいすぎ!(*´д`*)
間違いなくあんたが今回のMVPだ!
灯里「ボッコロってどういう意味なんでしょうねぇ」
「ボッコロは花のつぼみっていう意味だよ」
街で出会った女性からその由来について教えてもらう灯里
ボッコロの日に男性は一輪のバラを愛する女性に贈るのが慣わしになって
いるとのこと、それは昔にあったある出来事がもとになったということ
だった。
灯里「なんだかとっても摩訶不思議、もうその彼も彼女も何百年も前の
ずーっと昔にいなくなってるのに、その彼の想いだけは赤いバラ
となってこうして今も残ってるんですねぇ」
暁「もみ子よ」
灯里「はい?」
暁「恥ずかしいセリフは禁止だ」
さすがの暁さんもたまらずつっこんでましたね(笑
まさか彼がつっこむとは思わなかったですが・・・。
そらまぁ、つっこみたくもなるわなぁ、いろいろと・・・ええ、いろいろと
アリシアさんを探しに会合先へとやってきた藍華だったが一足遅くもう
アリシアが立ち去った後だった。
残念がる藍華を背後から呼ぶ一人の男性が・・・。
アル「あ、藍華さん!」
アル君キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
今日はボッコロの日と言われドキッとする藍華
手に持っていたバラをとっさに人にあげるものだからと説明する藍華
もう、かわいいなぁ(笑
そしてバラの瞳と呼ばれる宝石の原石を藍華にプレゼントするアル
バラの替わりにくれたのではないかと思った藍華はさりげなく確認しようと
するもののちょうどそこにナイスタイミングで灯里たちが登場
(´・ω・`)チッ
灯里をアリシアさんに見立てて告白の練習をする二人
灯里「あらあら」
「うふふ」
えーっと、この子持って帰ってもいいですか?(マテ
暁「もし、アリシアさん」
アリシア「はい?」
ホンモノきちゃったーーー!(;゚д゚)
思いっきり慌てる暁
っていうかゴンドラに乗ってるバラの数多すぎ!!
さすがはアリシアさんだ・・・。
泣く子も萌えるアリシアと言われるだけありますね(ナイナイ
用意したたくさんのバラを暁から灯里へのプレゼントだと
アリシアに勘違いされる暁。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
がんばれ・・・強くイキロ!
アリシア「あらあら、お邪魔しちゃったかしらね」
そう言って早々に立ち去るアリシア
暁の恋のバラは見事に散った。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
追いかけようとするもののその場で倒れてしまう暁
そしておぼれるアリア社長
って、アリア社長、そこ浅いって(笑
だがそれがいい!
暁が転んだ拍子に流れ出したバラが街中に広がっていく
灯里「不思議と笑顔にさせてくれる。それはきっと赤いバラの伝説が
くれた魔法なのかも」
町中に広がる赤いバラ、とても素敵な景色でしたね。
バラの一つ一つがだれかの想いであって、バラの数だけ恋があり愛す
べき人がいてその想いはやがて大きな海へとつながりそこで一つの愛と
なる。そんな温かい気持ちにさせてくれる風景でした。
そしてアテナさんにバラを渡すアリスちゃんの描写があったのが
すばらしかった。
アテナさん本当にうれしそうでしたね。
たぶん1000本のバラよりもこの一輪のバラのほうがうれしかった
んじゃないかなぁ。
大切なのはそこに込められた想いの質ですよね。
時を同じくして橋の上からその光景を眺める藍華とアル
アル「藍華さん、さっきのバラの瞳なんですけど、石を磨いたらきれいに
なりますよ。赤い宝石はきっと藍華さんに似合います。」
全くこの二人はなんともお似合いですなぁ。
妬けちゃうよー、石焼ビビンバのおこげよりも焼けちゃうよー。
アル「お、藍華さんあそこにも赤いバラが」
へいへい、流れるバラを見つけてさっそくラブラブモード突入
ですかい?( ´ー`)y─┛~~~~
いいねぇ、若いっていいねぇ
アルが指差すその先にあったもの
アル「赤いバラ肉、なーんて」
藍華「親父ギャグ禁止」
(;゚Д゚)y─┛~~~~
台無しだよ・・・_| ̄|○ ガクッ
藍華「アリシアさんに会えるまでちゃんと付き合ってよ」
アル君だからしょうがないかってかんじで納得したご様子の藍華ちゃん。
さりげなくアル君とのデート延長要請ですけれども
よくよく考えると、アリシアさんを見つけなければ永遠デートが出来る
わけで・・・(ぉ
うまいことやったなコノヤロ(笑
暁「もみ子、ほれ、やるよ。今日一日付き合わせた謝礼だ」
そういってバラの花を灯里にプレゼントする暁
灯里「ありがとうございます。私、男の人からお花を貰ったの初めてです」
?( ゚д゚)
灯里「初めてです」
(つд⊂)ゴシゴシ
灯里「はじめてなの・・・」
(*゚∀゚)=3ハァハァ
ってそれちがっ!
な、なんだってーーーー!!!
おいおいおい、アクアの野郎どもの目はふしあなさんかい??
全く、とんだ玉無し野郎だな(ぇ
こんなかわいい子をほおっておくなんて・・・。
信じられませんわっ!
ということでこの子は私が貰っていきますね
じゃ、アリア社長。いきましょうか(´・ω・`)ノシ
個人的に暁と灯里って結構お似合いだなーって思うんですけど
どうですかね?(笑
一番最初にアニメを見たのがこの二人のお話だったってのもあるのですが
かなり印象が強いんですよね。
男の人から初めて花を貰ったという灯里、すごい意外でしたけれど
結構、普通の人だと接しにくい部分もあるのかなぁ。
なんせ天然ですからねぇ(笑
今回はどのキャラクターもやっぱり好感度高いなぁって改めて感じさせ
られたお話でした。特に3大妖精さんたちの人気の高さはすごかった
ですね。たぶん、私がもしアクアの住人だったら普通に3人にあげちゃう
だろうね(笑
逆に言えばそれだけも魅力を持ち合わせていなければ勤まらない仕事
なのかもしれませんね。
今週もとても素敵なお話でした。