二人の運命が今、大きく動こうとしていた。
ナソエフに捕まってしまった雅音は実験材料に
ウィッチブレイドを捉えたことを喜ぶファーザーの元へまりあと西田が
やってくる。
ファーザーをそっちのけで西田はウィッチブレイドの元を訪れさっそく
データ収集に励むのであった。
ノーラ「気をつけていただかないと私も、自分を抑えきれなくなります」
ノーラこえぇ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
完全にまりあをガキ扱いする彼女の姿を見ると、雅音がやられてしまった
のも納得です。
ノーラにとってはまりあは赤子も同然ってかんじだなぁ。
最大の敵はこのノーラってことなのかも。
まりあ「みんな嫌い!・・・・死んじゃえ」
今回はこれにて出番終了となったまりあですが
こいつは単にただのガキってかんじですね。
つか普通にやなやつだなぁ。
自分が欲しいぬいぐるみを先に取られたからって子供を階段から
突き落とそうとするなんて普通やらないぞ・・・。
こういうのが一旦キレるとあとがやばいんだよなぁ。
いつか暴走しそうな予感。
髪をおろしたリコちゃんもまたかわいいですなぁ(*´д`*)
ってか今回のリコちゃんいつも以上にかわいかったような(;´Д`)ハァハァ
リコ「ママ・・・そんなに無理しないで」
実際はリコちゃんのほうが無理してるんじゃないかと思うのは気のせい
なのでしょうか。
ほんとだったら甘えたいお年頃なのに、じっと我慢してるんだもんね。
おれでよければいくらでも甘えさせてあげるのに・・・。(ぇ
ウィッチブレイドの解析の結果
雅音のウィッチブレイドへの適合値が高いのは当然だが比較用のサンプル
データであるレディーの数値が低くなっているとのこと。
古水「アレの数値は異常なほど高かったはずでは?」
レディーすなわち玲奈のことをアレよばわりするあたり、たんに実験体と
しか思っていない証拠ですな。
ちょっとだけ玲奈がかわいそうに思えてきた(つД`)
だがリコちゃんはやらん!!
ちょうどその時、玲奈の元へ一通のメールが入る
そのタイトルはというと・・・
Sub:天羽梨穂子のDNA鑑定結果
Frm:NswF遺伝子研究所
( ゚д゚)まさか・・・これって・・・
古水「それを装着できてこそ、ナソエフが目指す完全なるネオジーンと
呼べるのです。そして私は究極の母体を手に入れることに」
これはもしかして古水はネオジーンとの子供を作り上げようとしてると
いうことなのでしょうか?
あらゆることにおいて完璧だった父を越えるための手段として優秀な種を
残すことが彼の目的なのでしょうか。
雅音を助けるべく忍び込んだ斗沢のところに現れた人物、それは瀬川だった。
そして斗沢に一つのアドバイスをさずける。
瀬川「雅音さんが死んでも立ち上がる呪文をお教えします」
普通に考えるならばやっぱリコちゃんだよなぁ。うんうん。
そして雅音の元へと駆けつける斗沢
斗沢「しっかりしろ!お前のパワーでここをぶちやぶれよ。」
雅音「体が動かない・・・」
斗沢「おい!梨穂子が待ってるんだ!しっかりしろ!おい!」
雅音「り・・・こ・・・」
斗沢「そうだ!リコだ!」
そして雅音の目から流れる涙
雅音「リコ・・・おねがい・・・まりこさんや・・・チョーさんに
頼んで・・・」
斗沢「おまえ、ばかやろー!冗談じゃねえぞこら!」
目を閉じてしまう雅音
そこへ現れるネオジーン
絶対絶命と思われたその瞬間
斗沢の頭に瀬川の言葉が浮かぶ
え?もう言ったんじゃ?リコちゃんじゃないの?
斗沢「ここから出たら導示が1000万出すってよ!
聞いてるか?1000万だぞ1000万!」
(;゚ Д゚) …?!
次の瞬間光りだすウィッチブレイド
(;゚д゚)
お金かよっ!
子供よりもお金ですかい雅音さん_| ̄|○ ガクッ
そしてやっとリコちゃんふっかーーーっつ!!
退院おめでと〜〜〜!
・:*:・°'ヤッタネ!(b^ー°) オメデト~・:*。・:*:・°'☆♪ー
しかし、退院したリコちゃんを皆でお祝いしている最中、
あの児童福祉庁の職員がやってくる。
そして彼女の口から発せられた衝撃的な通達
「天羽さん、あなたと梨穂子ちゃんが、遺伝子的に親子ではないという
結果が出ました」
雅音「そんな・・・」
ぐあーーー、やっぱりそうきたかぁ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ついに告げられてしまった実の親子ではないという事実
となるとやはり本当の母親は・・・。
うわー、今後まじでどうなっちゃうんだろ。
少なくとも玲奈が大きく関わってくることは間違いないでしょうね。
お願いだからリコちゃんと雅音を離れ離れにはしないであげてください!
次回「別」
なんて不吉なタイトル・・・。