SOBUCCOLI

うわぁ、すごいことになってきました・・・。
目覚める者、覚醒する者、そして去り行く者
なんていうかめっちゃ面白いんですけど。

秘書課に配属になった雅音は前と変わらず仕事に励んでいた。
そんな雅音の姿を梨穂子は面白く思っていなかった。
鷹山のことを話さなくなった雅音はもう鷹山のことなど忘れてしまった
のではないかと。

瀬川は今までと同じように局長の秘書としての仕事をこなしていました。
うーん。こいつはどこまでが冗談でどこからが本気なのかよくわからない
ですね。本当のことはうちに秘めていそうな感じ。
裏切ったように思えることもすべては実は演技だった。みたいなことに
ならないかなぁ（笑
こいつを憎みきれないおれがいました。

和銅は鷹山から奪い取ったその地位を手に入れたことに浮かれていた。
そんな彼に瀬川は言った。
瀬川「こんなところ上り詰めたらいつ後ろから突き飛ばされるか」
　　「権力者の後ろに立つ人間は何人もいるし
　　　前からは落ちた人間が這い上がってくる」
それを聞いて手を振るわせる和銅。
やっぱりこいつはチキン野郎だなぁ（笑
落としたはずの鷹山の影に怯える和銅。これはもう負け犬確定ですなぁ。

ファーザーは自分の遺伝子を採取し最後の分身を作ろうとしていた。

まりあ「同じなのよお爺様はママを探していた時の私と
　　　　なんてみっともなくてつまらない人間」

まりあはすべてを理解していた、ファーザーが何を望んでいるのか
母親を作り出すために自分たちが利用されていることを。

斗沢の迎えで奈月ビルへ戻るとそこには恭子の姿が
聞けば鷹山のことについて調べているとのこと。
酔っ払っている雅音は思わず口を滑らせ鷹山のことを熱く語ってしまう。

リコ「ママ、やっぱりママも鷹山さんのこと好きなんだ！」
そんな雅音を見て喜ぶリコちゃん。
しかし素直にならない雅音、そして二人は喧嘩してしまう。

そんな二人を見かねて恭子さんが雅音の部屋を訪れる。
彼女もまた昔子供のためにと一生懸命働いていた。
でもそれは愛情の一方通行にしかならないと、たまには子供に甘えるのも
必要だと恭子は言った。

そして雅音は鷹山の元を訪れることを決意する。

雅音「ねぇ、リコ。ママ・・・鷹山さんに会いたいんだけど、行って
　　　いいかな？」
リコ「うん、いいよ、ママ」
喜び飛びつくリコ
雅音「会社首になるかも・・・」
リコ「大丈夫、そしたら私がお弁当屋さんするから」
雅音「リコ・・・ありがとう」

リコちゃんええ子やぁ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
ほんとにつくづくいい子ですね、リコちゃんは。
つーか、ほんとにあんたは６歳ですかい（笑

斗沢「やれやれ、しょうがねえな。来いよ、送ってやるよ」

事実上の敗北宣言ってやつですな(つД｀)
もはや斗沢ちゃんに入り込む余地はなくなってしまったようです。
でもそんな斗沢ちゃん、なかなかかっこいいぜ(*´д｀*)

雅音「ええと・・・こんばんは・・・」
そして鷹山の元を訪れる雅音
鷹山もやはりかなりショックを受けていた様子。
心配して鷹山の元を訪れた雅音に対し、鷹山は冷たい態度を取る。
機嫌を悪くした雅音は帰ろうとした次の瞬間
その手を掴み、引き寄せる鷹山
そして・・・


キスｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

雅音「何よ・・・こんなつもりで・・・」

そして２度目ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

祭だ！祭だ！ﾜｯｼｮｲヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノﾜｯｼｮｲ

雅音を送り届け帰ってきた斗沢に酒を出すマリ子さん

マリ子「今日は奢る。失恋に酒は付き物だろ」
マリ子さーーーん｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
さりげなくあんたいい人やね

そして夜が明け

裸にＹシャツ姿の雅音登場！

はい、もう確定です！

雅音「ねぇ、梨穂子ってあなたの子供なんでしょ？」

鷹山「ああ」

ちょｗｗｗさりげなく爆弾発言しちゃってる！！！
どうやら本当に梨穂子の父親は鷹山で確定のようですね。
そうなるとリコちゃんにとっては鷹山が父親になることはある意味当然の
ことになるわけですねぇ（笑
ファーザーの子じゃなくてよかった｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

そんな二人の元に現れるアルティメットブレイド装着者の八木
ウィッチブレイドになり戦う雅音だったが、捕まってしまい集中砲火を
浴びる。
雅音「だめだ・・・やられる・・・もっと・・・もっと力を！あたしに！」

次の瞬間突如ウィッチブレイドの体が光を放つ
そしてそこに現れたのは新たなるウィッチブレイドの姿だった。

うほっ、テラカッコヨス(*´д｀*)
いわゆるスーパーサイヤ人みたいなものか（ぇ

変身した途端あっさり八木を撃破、いやいやこれは強すぎです（笑
でも、変身を解いた瞬間、雅音の腕に亀裂が・・・(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
かなりその体への負担は大きいっぽいですね。
つまりその力を使うたびに雅音の体の崩壊が早まるということなのかな。
なんかこの流れはやばいよ・・・。
雅音崩壊への伏線にならないことを祈るばかり。

一方、実験が成功したファーザーの元を訪れるまりあ
ご褒美をあげようというファーザー
まりあ「では一つだけ・・・力・・・」

次の瞬間鈍い音と共にファーザーの体を刃が貫く

ついにこいつやりやがったぁぁ！！

まりあ「おじいさま、私はすべてを手に入れます。私が欲しいものはすべて」

そして今回の実験にはファーザーの遺伝子は使われていなかった。
ファーザーの遺伝子に限界を感じていた西田。彼女もまたファーザーに
愛想をつかせた一人であった。

すべてを知りもがくファーザーに止めをさすまりあ
そんな彼女を見て西田は言った

もう完成していたのだと。


そろそろかなぁと思ってたらほんとにファーザーが退場することに
なっちゃいましたね。どうやらラスボスはまりあということで決定っぽい
かなぁ。ファーザーや西田が研究してきたものの完成形・それがまりあ
なのでしょうか。
対する雅音も一段上の力を諸刃の剣っぽいけれども手に入れたわけで
今後、この二人が激突することは避けられないでしょう。

うーん、回を追う毎に落ち着くことを知らないぐらい物語は動いて
いきますね。
正直、今かなり面白いと感じています。これは予想以上だ。