ところから始まってる気がするんですが、いわゆる草太たちの旅は
ずっと続いていて我々視聴者はその所々をかいつまんで見ているという
ことなのでしょうか。
いきなり赤ずきんとグレーテルのバトルから始まった今回。
一体どういう事情でこうなったのかさっぱりわけわからないのですが
それは兎も角、なんていうかグレーテルのがんばりっぷりがいいね(笑
体に不釣合いな武器をこう一生懸命力いっぱい振り回しているところが
無理してがんばってるーって印象があってそこがかわいいというか
がんばれグレーテル!って思っちゃいますね。
あの武器を使いこなすのはかなりグレーテルの体に負担があるようで
手に傷を負ってしまうグレーテルちゃん。
オメガカワイソウ(´;ω;`)
ささ、おにいちゃんがオロ〇インを塗ってあげるから一緒にお家へ
いこうじゃまいか。
ドワーフの住む世界へと迷い込んでしまった草太たち。
なんであんな大きな穴がずっと放置されていたのか謎ですけれども
そこはスルーすべきところなんでしょうね。だれにも入ってきてほしく
なければ穴をふさいでしまえばいーじゃないってことなんですが
おそらくドワーフたちにはそんな穴の存在自体が知る由も無いことなので
しょう。
壊れてしまったグリムテイラーはドワーフの手によって復活したようですが
別にパワーアップしたということではないのかな。
倒した後で切れ味がいいとかそういうフォローがあるのではないかと
思っていただけにそこは残念。
っていうかいつの間に直していたんだか(笑
出て行けといいつつも壊れた武器をみると直してしまいたくなる衝動に
かられただれかが直してしまったということにしておきましょう。
「べ、別にあんたたちの為に直したんじゃないんだからねっ
ただあのままじゃ武器がかわいそうだったから直しただけなんだからっ」
などといいつつかわいらしいドワーフが出てきたら文句なし
だったんだけどなぁ(マテ
「つまりエルデの鍵とは、災いの元ということじゃな」
ドワーフの長老がいったこの言葉はまさにその通りですよね・・・。
草太がいく先々でいろいろな争いが起こっているわけでそれは住民から
すれば災いを持ってきていると捉えられてもしかたがないわけで
今回の話にしても草太がドワーフたちの村に入らなければ、
ナイトメアリアンに襲われることもなかったわけで、まさに核心をついた
一言といえるのではないでしょうか。
元々、ナイトメアリアンに苦しめられていたというのであればそれを
倒すことによって英雄扱いとなるわけですが、今回の場合平和に暮らして
いるところにただ災いを運んでいるだけなわけです。
今回の話を通して草太たちに自分たちのしている行動は世界を平和にする
だけのものではない、自分たちが行動することによってその周りに災いを
もたらす可能性もある、住民を巻き込んでしまう可能性もあるということを
伝えるためのお話だったのかな。
その上で最後に長老が言った
「魔法の代わりになるものをわしらは持っておる、立ち向かう勇気じゃ」
この立ち向かう勇気という言葉が迷惑をかけてしまう旅かもしれないが
自分たちの信念をしっかり持って進んでいくことの大切さを伝えたかった
のではないかと勝手に思うわけです。
次回はグレーテルちゃんのお話っぽいですけど、これはついに裏切りフラグ
へとなっていくのでしょうか。やっとというかついにその時が来たかという
かんじでしたけど、正直そうだとしたらちょっと遅いかなぁと。
最近いまいち勢いがなくなってきたのでこの辺で勢いを取り戻す為にも
グレーテルちゃんにがんばってもらいたいものです。