SOBUCCOLI

順位なんて関係ない
そこにあるのはただ純粋に音楽を愛する人々の姿のみ
音楽に、そして一人の少女に魅了された物語はついにフィナーレを迎える。
感動というメロディーを心に宿して

ついにコンクールの最終日
遅刻しそうな香穂子ちゃんの前に現れたのは！？

超銭湯柚木「朝から間抜けな顔だな、日野」

帰ってきたーーー！(*ﾟ∀ﾟ)=3

ほらほらー、だからちょっと買い物に行ってるだけだからって前に言ったでしょ！

某会長さんもきっと大喜びに違いないと思って見ておりましたが
良い結果になってよかったですね、おめでとうございます（ぇ

うざいとかまぬけとか言われてもどこかうれしそうな香穂子ちゃんもすっかり
そっち系の楽しさを覚えてしまったみたいでなによりです（マテ

それにしてもイギリスに旅立ったのは留学の手続きをするためだった
なんてなんとも人が悪うございますよ、柚木さん(つД｀)
香穂子ちゃんと最後の晩餐したくせに・・・。

くっ、こうなったらおれも最後の晩餐と称して冬海ちゃんと
素敵な夜のアバンチュールでトキメキッシュな熱い夜を
満開の桜の木の下で過ごしてやるんだい！

ふふふ、今夜は君も満開だね。とかなんとかいいつつ・・・。


本当に最後の晩餐になりかねないので止めておきます・・・。

柚木先輩の渡英が手続きの為と知りながらも隠していた金やんもずるいですが
いい演出なのでグッジョブですね（笑
あともう一人知っていたはずの柚木先輩の伴奏者
彼女も絶対に知っていたでしょうから、落ち込む親衛隊の皆さんを
尻目にフフリとほくそえんでいたに違いありませんよ。

土浦「いいですよ、別に。ライバルが増えて確かに面白くなりましたから」
（香穂子ちゃん争奪戦がね）

せっかくライバルが一人減ったのにまた舞い戻ってしまったわけで
しかも相手はお金持ち。
まぁ、鬼ババアがマイナス要素ではありますが、土浦君にとっては
相手に不足なしってところでしょうか。
彼には必殺の「ハニカミヴォイス」がありますからね。
ハニカミヴォイスでライブスタート！ってかんじです（謎

そう、彼らの本当の戦いはまだ幕を開けたばかりなのです

次回作「桃色のコルダ〜kahokoLOVE〜」
にご期待下さい

最終セレクション当日にまたまた香穂子ちゃんに問題発生！
伴奏者の森さんが怪我をしてしまい伴奏者がいないという事態に！

どうでもいいけど
天羽さんのしゃべり方が妙にツボに入るのは私だけでしょうか
なんとかだよーとか語尾の伸ばし方がなんかイイ（笑

そんなピンチに名乗り出た意外な人物
それは以前、香穂子ちゃんを騙した庄司さんでした。
この展開は予想外だったなー。
まさか彼女が再びここで登場するとは！？
それを快く承諾する香穂子ちゃんも人がいいというか、彼女らしいというか。
素直な庄司さんがさりげなくかわいいから困る（ぇ

突然のトラブルに演奏順を換えたりと周りのフォローもすばらしすぎですよね。
もはやコンクールは競うことよりも演奏会っていう意味合いの方が
強くなっていましたね。

冬海「私も大丈夫です」

ごめん、おれが大丈夫じゃないみたいだ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

か、かわいすぎる冬海ちゃんの衣装がかわいすぎるぅぅぅぅ！
もう優勝！君が優勝に決定！！

そしていよいよコンクール開始
それぞれのキャラの演奏と共に香穂子ちゃんによる
回想エピソードが、ああ・・・これで終わりなんだなぁと
感慨深いものがありました｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

第１奏者　ゆのじ（以下省略）

第２奏者　火原先輩（以下省略）

第３奏者
「演奏者３番、音楽科１年Ｂ組、冬海笙子さん」

真打ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

ぐぉぉぉぉぉぉぉ（テレビの前でのた打ち回る人）
可愛すぎる(*´д｀*)寝顔とか寝顔とか寝顔とか

引きたいなー、おれも引きたいなーー
冬海ちゃんの首の後ろにある結び目を（オイ

眼鏡君「軽やかな音色だね」
火原「羽が生えているみたいだ」
まぁ、天使だしな
審査員「テクニック表現力、共になかなかのものですねぇ」
そぶ「笑顔がいいね、っていうかかわいいね。これは優勝だ」

あ、時間がないので後の人は省略ね（まてい

香穂子「このままでいいの、ありのままの私で」
衣装姿ではなく制服のままでありのままの自分を見せた香穂子ちゃんは
すばらしかった。｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡
思えば魔法のヴァイオリンの力で始まったヴァイオリンによる音楽との生活
偽りの中で自分に衣を着せ、本当の自分ではない音でごまかすしか
出来なかった彼女が今、すべてを脱ぎ捨て本当の自分の姿を、
ありのままの自分をさらけ出す勇気と共に舞台に立っていることが
とてもすばらしく感動的でした。
そして何より本物の彼女自身の演奏で人々を感動させられたことがよかったね。
最後に再び魔法の力が戻るとか、奇跡が起こって優勝するのかな
なんて物語の途中で思ったりしましたが、そういうご都合的なものではなく
等身大の香穂子ちゃんの姿のままだったのが本当によかった。
技術的にはまだまだなのかもしれないけれど、最後に彼女が奏でた
アヴェ・マリアは確かに素晴らしいものであったと思います。

本当の魔法は彼女の心の中にあったんじゃないかな。

柚木先輩が戻ってきたのも決してコンクールで優勝したいからではなく
音楽が好きだから戻ってきただけであって、誰一人として最終的に
順位など関係なくただ音楽を好きな一人の人間として自分の持てる力を
すべて出し切り演奏したこと。
彼らのやってきたことにもはや順位をつけることなど無意味であるからこそ
最終順位は発表されないままだったのでしょうね。

コンクールも無事終わり、これからも音楽を続けていることを決めた
香穂子ちゃんを待っていたのは
香穂子争奪戦参加者による「愛のあいさつ」
この愛のあいさつってコルダＯＰ曲の中でも流れている曲ですよね。

一人一人が心を込めて香穂子ちゃんの名を呼ぶわけですが・・・

土浦「香穂」

ツンデレ「香穂子」

・
・
・

今、お前らなんて言ったーー！！！？？

何ですかこの破壊力は・・・。
あの王子が・・・ツンデレだったあの人が香穂子・・・って・・・
ちょｗｗｗおまっｗｗｗｗ

コルダ始まったな


えー、そんなわけでついに終わりを迎えました金色のコルダ
正直、開始前は作品自体全く知りませんでしたし、期待もしていなかった
わけですけれども、まさかここまではまってしまうとは・・・。
半年間、とても楽しく視聴できましたし、感想も書いてて楽しかったです。
いつも壊れっぱなしの感想にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
本当にご迷惑をおかけしてごめんなさい、ごめんなさい｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

アニメは終わってしまいましたが、これを機にゲームにも手を出して
みようかなぁなんて思ってます（ぉ
近いうちにそちらの感想も書ければいいかな。

スタッフの方々本当に半年間ありがとうございました。
お疲れ様でした。第２期があることを信じてお待ちしております。
そして、コメントやＴＢをくださった皆様、感想を読んでくれた皆様
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


コルダがくれたたくさんの絆に感謝を込めて