課せられた名を捨てることが出来たならと願う
ロミオとジュリエット
しかしその名前に刻まれた運命は皮肉にも二人を突き放すもの。
ロミオの計らいによって罪を逃れることが出来たお医者さん
ロミオさんグッジョブといったところですが
やはりあの神父は裏で赤い旋風を狙う人物たちと繋がって
いたのですね。
まぁ、なんとなく利用するだけ利用されてそのうち捨てられる
役回りな気もします。
今更モンタギューを討って何になる。
仇討ちなんかしたくないと訴えるジュリエット
ジュリエットにしてみればいきなり仇を創り上げられて
あなたが代表なのだから覚悟を決めてくださいと言われても
いい迷惑ですよね。
確かに両親や家族を殺された悲しみはあるのでしょうけれど
だからといって憎しみ合うことを彼女は望んではいないはず。
ましてや自分が思いを寄せる人が関係しているとなれば
尚更です。
ジュリエット「アイリスを好きになんかなるんじゃなかった」
アイリスの花を好きにならなければロミオに会うこともなかった
と言いたいのでしょうけれど、遠まわしにロミオを好きになってしまった
ことへの後悔の意味もあったのでしょうね。
街では赤い旋風狩りがその勢いを増しつつあったが
オーディンの姿となり街へ出かけたジュリエットはそこで再び
ロミオと再会することに。
やはり服装や髪型が違うと全然気がつかないものなんですかね。
ロミオは完全にジュリエットのことをオーディンという男と思い込んで
いたみたいですし・・・。
ふと思ったんだけど男と認識しながらも
あんなに密着して男二人で竜馬に乗ろうとするロミオってどうなんだろう(ぇ
まさかヤツは両方いける口なのか!?
タイトルがロミオ×になってるのはこのための伏線だったんだよ!!
さぁ、みんなロミオ×〇〇
の〇の部分に好きな文字を入れてみようね♪
ロミオ×ウィリアム
ごめん・・・ちょっと吊ってくる・・・。
シエロのナイスアシストで竜馬で散歩をすることになったロミオとオーディンですが
シエロがジュリエットに寄って行ったのはアイリスの匂いに惹かれたという
だけではなさそうですよね。
ジュリエットの匂いを覚えていて、ご主人であるロミオが彼女に惹かれている事を
知っていたから乗せようとしたのかもしれませんね。
だからこそいつもは大人しいシエロがちょっと興奮状態だったのは
ジュリエットに会えたうれしさからかもしれませんね(笑
ロミオの名前が変わるはずもないと知りながらも名前を聞いてしまう
ジュリエットでしたが、ロミオ自身その名を好きではないことを知り
ちょっとだけうれしそうでしたね。
ボーイッシュなジュリエットもこれはこれで十分ありですな(*´д`*)
っと、それは兎も角
ロミオもまた自分が背負っているモンタギューという名に拒否反応というか
自分が置かれている立場から逃げ出したいと思っているのですね。
だったらいっそのことこのまま二人でどこかに行ってしまえばいーじゃない
と誰もが思うところですけれども、物語はそんな簡単には終わらないわけで(つД`)
今はこのままで・・・と願うジュリエットの想いがとてもいとおしいですね。
散歩の途中で雨に濡れてしまい急遽、雨宿りをすることになった二人。
後ろでロミオが服を脱いでいることに顔を赤らめて恥ずかしがるジュリエットが
めちゃくちゃかわいいですね(*´д`*)
ボク言葉が私の萌え心をくすぐりまくりです。
ロミオがシエロの体を拭きに行っている間に
服を脱ぎ始めるジュリエットでしたが、いくら外にロミオがいるとはいえ
いつ入ってくるかもわからないのに服はおろか髪まで下ろしてしまうのは
さすがに気を抜きすぎでしょう(笑
まぁ、そのおかげでよいものを見させてもらったわけですが(;´Д`)ハァハァ
あれだけの長い髪をどう収納しているのかずっと気になってましたが
あれってカツラを被っていたんですね!
なるほどなー、そういうことだったのか。
驚いて倒れそうになるジュリエットの腕を引っ張るようにして
もつれて倒れこむロミオとジュリエット
ハプニングキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
方や上半身裸、方や布切れ一枚まとっただけ
こんな二人が密着して倒れこんだらもうやることは一つ!!
寝技で間接決めですよね!!
思わず見詰め合う二人に思わず興奮でございますが
これは隣で燃える炎のように二人の恋も熱く燃え上がってしまうのでしょうか。
そして思わず私も萌えあがってしまうのであります。
気になるところでの終わりとなってしまいましたが
まぁ、そこから先に進むことはさすがにないのでしょうね(笑
二人の恋は燃え上がる一方で、赤い旋風狩りの過熱など不安要素も
拡大しつつあるわけで、二人の間にある障害は今後益々大きくなって
いくことでしょう。
その時、ロミオはジュリエットは
どう行動しなければならなくなるのか。
二人の想いはどこへ向かうのか。
今後の展開が益々楽しみになってきました。