ごめんなさい、妄想しすぎでごめんなさい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ロンダー国の雪山を進むティナとリタ
付近は毒蜘蛛が生息しているらしく、蜘蛛が苦手だと不安がるティナ
幼い頃に顔に張り付かれたことがトラウマとなってるということでしたが
確かにあんなにでかい蜘蛛に張り付かれたら、そりゃトラウマにも
なりますよ・・・。
吹雪に襲われ、離れ離れになってしまった二人
視界がものすごく悪いのであれでははぐれてしまっても仕方ないですが
ティナの乗ってる馬から伸びてた紐はボル爺につながっているわけでは
なかったんですね・・・。
繋いでいるものだと思ってたよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
吹雪の中、リタが再会した人物はティナではなくガラハド。
なんというストーカーっぷりなんだ(笑
ガラハドに追い詰められたリタは崖から落ちてしまうのですが
その後の小屋のシーンに繋がるまでの流れがなかったのがちょっと
勿体無かったかなぁ。
さらに小屋まで追いかけてきたガラハドが毒蜘蛛にやられて
倒れ、命を狙われたにもかかわらずリタがそれを看病するという
流れはリタらしくていいなと思ったのですが、看病してもらって
いるのに毒蜘蛛の毒を盛り、リタを殺そうとするガラハドの
非情さにちょっと引いた・・・。
どこまでお前はゲルニアラブなんだよ
先の女騎士の言葉からもガラハドがリタたちを追ってきたことは
ガラハドの単独行動というのがわかりましたが、仇を討つことに躍起に
なるのはよくわかるのですが、ちょっと気負いすぎかなぁと。
まぁ、忠誠を誓う身分としては当然の行動ですがね。
そしてついにあの夜の出来事が明らかとなりましたけど
ごく普通にもみ合って刺しちゃったんですね・・・。
ゲルニアが謎の連続殺人に関わっていることは予想できましたが
そのターゲットにされたことで抵抗してああなってしまったという
ことなんですね。
単なる変質者じゃないか
もうちょっと重大が意味が隠されていると思っていたのになんだか
あっさりしすぎててちょっと拍子抜けかも(つД`)
見事に予想が外れますた・・・_| ̄|○
ふと思ったんだけど(あくまで妄想の世界ってことで)
ガラハドが知っているゲルニアとリタが出会ったゲルニアは
全くの別人と言っていいほど違いがあること。
ということは傷を負ったゲルニアは本物のゲルニアであるのか
そうでないのかという部分が気になりますよね。
ここは深く考えずに単にゲルニアの性格が変わってしまっただけ
というオチかもしれませんが・・・。
お互い戦争を起こすつもりはもともとないはずの関係にも関わらず
戦争が起こってしまうかもしれない流れになっているということは
だれかがなんらかの意図として戦争を起こそうとしているって考える
こともできますよね。
そうなってくるとリタが刺してしまったゲルニアとウエルベール国の王とが
裏で手を組んでるって可能性もあるのでしょうか。
それともサンガトラスが悪であるのか。
いろいろな可能性が考えられるだけに今後の展開が気になります。
リタの絶対に死ねないという熱い思いにガラハドさんの心が
動かされていくのかも気になるところですが、命を助けられたのに
まだリタを殺そうとするのならばそれはそれでちょっとすごいぞ(笑
でもこれでガラハドがリタ側に付く可能性もほんの少しだけ
見えてきたかも。
リタのどこまでもお人良しな性格も立派ですけれども
やはり世の中綺麗事だけでは済まされないのも事実なわけで
そのやさしさが裏目に出ないことを祈ります。
追記
以下、チラシの裏としてお読み下さい
リタがずっと真相を語ろうとしなかったのは
誰かのことをかばっているのだと私は予想していました。
ゲルニアを刺したのは実はリタを助けに来た誰かであり
自ら罪をかぶることで戦争を回避しようとしているのかなと
思っていたのですが、単に襲われたから刺しちゃったという事実
だったことに衝撃を受けたのは確かですね。
だとしたらもう少し早い段階で話してもよかったのでは?
ガラハドにゲルニアがゲルニアではないかもしれないと
気づかせるための材料だったとするならば別の形でもよかったかも。
ここまでひっぱるだけの真相じゃなかったことが悲しかった。
ゲルニアにしてもリタを襲うのであれば結婚してからでも
十分だったにも関わらずあのタイミングでリタの元を訪れたというのは
単に我慢が出来なかったのか、それともあのタイミングじゃなければ
都合が悪かったのかどちらなのでしょうね。
あの行動には意味がちゃんとあったのだと思いたいです。
オリジナルアニメということで個人的にとても期待している作品なだけに
もう少しストーリーを練り込んでもらいたいなぁというのが正直なところ。
作画や演出は悪くないだけに勿体無さが目立ってますね。