コーディリア「そういえばペンヴォーリオがね。落ち着いたら一緒に暮らそうなんて言うのよ
呆れるでしょ、こんなときに」
(;゚ Д゚) …?!
え?・・・コーディリアさん今なんておっしゃいました?おっかしいなぁ、耳がおかしくなったかなぁ。
ペンヴォーリオがね。落ち着いたら一緒に暮らそうなんて言うのよ
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焼いてしまえ、今すぐこの世界を炎で焼き尽くしてしまえ!!
呆れるでしょとか言いながらあなためちゃくちゃ笑顔でうれしそうじゃないですか(つД`)
おのれぇぇ、ペンヴォーリオ・・・いつの間に・・・。
いや、くっつくだろうとは思っていましたけどね、いざ本当にくっつくかれちゃうと
心の準備がまだっていうか何気に私の中でコーディリアさんラブだったものですから
いざお嫁に行っちゃうとなると悲しいっていうか殺意しか浮かんでこないんですよね。
今の私にとって最大の敵は大公よりもこの男だ!
ほんとにいつの間にそんな進展しちゃってたんですかこの二人は・・・。
手取り足取り教えているうちに大人の箒まで握らせちゃったってことなんですか?
まったく・・・キュリオというものがありながらこの男は・・・(ぇ
モンタギュー「燃えろ!そして死に絶えろ!キャピュレットの亡霊め!」
それにしてもあれですね、モンタギューさんって結局なんだったの?
騒ぐだけ騒いで最後はおかしくなっちゃって、これはもう死亡フラグ立ちまくり
マキューシオと共に旅立ちそうな雰囲気ですね。
一体この十数話はなんだったのかと思ってしまうわけですけれども
これはいわゆるロミオの成長日記ということにしておきましょう。
まぁ、一番成長しちゃったのはペンヴォーリオなんですけどね。
やはり奴はあそこで殺っておくべきだった(オイ
ジュリエット「もしも世界の為に自分が犠牲にならなければいけない
物語があるとしたら、その人はどうする?」
ウィリアム「たとえ命の炎に終わりがあろうとも、燃え尽きる最後の最後まで
自分の意思で生き抜いていく。それが私の描く主人公」
なんだかウィリーにはすべてお見通しってかんじですね。
最後まで精一杯自分ができることをする。
しかしウィリーの言葉が皮肉にもジュリエットの背中を押してしまうことになってしまったわけですね。
コーディリアが手に入れた幸せを自分のことのように喜ぶジュリエットが良かったですね。
でも「幸せになってね」の一言がまるで私の分も幸せになって・・・と言わんばかりな気がして
複雑な気持ちでした。
話の展開としてはちょっと急ではありましたが
最後の幸福のひと時となりそうな中、執り行われたペンヴォーリオとコーディリアの挙式
くそう・・・めちゃめちゃかわいいじゃねぇか・・・と勝ち組男に新たな殺意を抱きつつも
この結婚式がもうロミオとジュリエットは結ばれない運命にあることを予感させるものである
ような気がしてなりませんでした。
二人だけの擬似結婚式をしたロミオとジュリエット
いつかは本当の結婚式を挙げたいと思い続けていたことでしょう。
しかし実際に式を挙げることになったのはコーディリア達
そこにある自分たちが二度と手に入れることができないかもしれない幸せ
コーディリアたちが迎えた幸せの裏でこれからジュリエットとロミオにやってくる残酷な運命
対極的にある二つの結末をここで対峙させているように思えました。
目の前で永遠の愛を誓い合う二人の姿にジュリエットは自分たちの姿を
重ね合わせていたのかもしれませんね。
泣きたいなら泣けばいいのにと言うアントニオに笑顔で祝福してあげたいと答えるジュリエット
これはジュリエットの中で答えがすでに決まった今、目の前にある大きな幸せをしっかりと
目に焼き付けておきたいという思いの表れなのかなと思いました。
ここで泣いてしまったら自分の心に隙を作ってしまう、決意が揺らいでしまうかもしれないから
彼女は泣くことを我慢したのではないでしょうか。
そして間違いなく来るであろうと思ったコーディリアからジュリエットへと渡されるブーケ
文字通りそれは次は貴方の番よという意味ですが、それを受け取ったジュリエットの表情は
どこか曇っている様子でした。ロミオと幸せな時間をまた過ごしたいという願いと裏腹に
自分に課せられた使命、自らの命を捧げることでみんなを、そしてロミオを救うことになる。
コーディリアから渡された想いを受け取りたい、抱きしめたいけれども
もう私には自分に注がれる幸せを受け止めるだけの器がないという気持ちが
ジュリエットの言葉に繋がっているのかなと思いました。
だからこそその後の人はどれだけ幸せになってもいいというコーディリアの言葉が
非常に重いものでした。
そしてジュリエットは決意するのです
「ロミオ、私のこのネオ・ヴェローナの人たちの為、みんなの幸せの為
この戦いが終わったら・・・エスカラスの元へ行きます。
貴方と出会えて幸せだった。」
自分の命と引き換えに最愛の人を救うことが自分に課せられた最後の使命だと。
でもそれが本当にロミオにとって幸せと呼べるものになるのかは疑問ですよね。
最愛の人を亡くしてまで生き続ける意味はあるのだろうか。
当然、ロミオにはこの国をひっぱっていくという使命があるのだから
彼が生き続けなければならないのは当然のこと。
じゃあ、ジュリエットの犠牲の上で成り立った世界で生きていくことが
彼にとって幸せなのか。
真実を知った時ロミオはどう行動するのでしょうか。
とりあえずジュリエットの代わりに私が泣いておきますね。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。・・・・・・_| ̄|○ ガクッ
ほんとうに・・・結婚しちゃっ・・・たのですか?
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いつもお世話になっています。今回、
泣きたいなら泣けばいいのにと私も泣きたいですよ>_<。
”貴方と出会えて幸せだった”。
コーデリア結婚式はロミジュリより燃えないよ。二人っきり協会で誓い>_<。最高!!
もうすぐ終わりですね。どうか幸せになって欲しいなあ。
おはようございます。コメントどうもですー。
ほんとは泣きたいところなのにぐっと我慢していたジュリエットの決意
コーディリアの結婚式は喜ばしいことなのですが同時にせつなさが残りましたね。
>貴方と出会えて幸せだった
ジュリエットのこの言葉がすでに過去形になっているのがせつなすぎます(つД`)
突然すぎる展開にびっくりですが
形はどういう風になっても
二人にとって幸せなエンディングであってほしいですね。