さて、このところ毎日のようにラグナロクオンライン2(以下RO2)
をプレイしているのですが、狩り仲間もできてそれなりに
ワイワイ、ほにほにしながら頑張ってます。
ゲーム内にRO経験者ならおなじみのプロンテラという町があり
その中に大きな女神像が立っているんですよ。
かなりでかい像なのですが、バグというかテクスチャの合間を縫って
山伝いに登っていくとその女神像に登ることが出来るんです。
そんなわけで昨日、がんばって登山してました。
今日で経験値2倍キャンペーンが終わるというのにレベルも上げずに
なにやってるんですかね、ほんと。
狩をしていたらPTメンバーが女神像に登りにいくってことで
すかさず俺も行く!ってことで参加したわけです。
緊急ツアー企画
「女神様と行く湯けむりツアー殺人事件」のスタートです。
さくさくっと登れちゃうのかなーなんて安易に思っていたんですが
その時の僕はこの後に起こる悲劇など知る由も無かったんだ。
そう、あれは小学生の頃、授業中にお漏らしをしたおれは・・・って
この話ちがっ!
どうやって登るのかなーって思ってたら、先導役のお方が向かったのは
像がある方向とは反対方向
あれ?どこへ行くんですか?
と思いながら付いていくと、何故か目の前にそびえる山の前で立ち止まる。
「ここを登るんだよ」
まじっすか!
いや?どうみても山ですよ?
山ちゃんなんて呼んでみても南海キャンディーズにはなりませんよ?
開始早々いきなり第一関門登場です。
勢いをつけてジャンプしながら登っていくと、うまくいけば
山を登っていけるとのこと。
さっそくおれはふぁいとぉぉぉぉ!いっぱーーーーっつ!
と心の中でケインと握手を交わしながら登り始めたんだ。
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いや、これ無理ですって・・・。
何度挑戦しても途中で止まってしまい、登ることが出来ない。
そのうち(4人で登り始めたんですが)3人は成功して
駆け上がっていってしまうという展開に。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ええ、完全においてきぼりですよ。
まるで小学生の頃、給食が食べられなくて一人取り残されていた
幼き自分を見ているかのような・・・ってタイム!タイム!
なんだか知らないうちにおれの醜態を晒そうという大人の力が
どこかで働いているようだな。だが負けない!おれは負けないんだ!
一人取り残されながらも頑張ってよじ登っていくおれ
しかし一向に活路は見出すことが出来ない。
「諦めたらそこで、人生終了だよ?」
という神の声が聞こえたように思えたその時!
「正面から登る感じでいくといいよ」
とアドバイスをくれるメンバーさんが!
その言葉の通りにやること数回
そこには疾風の如く岩山を駆け登る私の姿があったのです。
ついに最初の難関を突破することに成功。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ありがとう!○○○さん!
貴女のアドバイスで見事突破することができましたよ!
貴女こそ本当の女神だ!(ぁ
長かった・・・いやー長かった。
なんていうんですか緊張感
登りきったという達成感はなんとも言えない清清しさがありますね。
もう大人の階段を1つ登った気分ですよ。
全体の10%しか進んでいないんですけどね。
次回、「今ならおれ、空を飛べる気がするんだ。スピッツじゃないよ」
に続きます。(続くんかい)